社長ご挨拶

greeting.1一歩、一歩を大切に


2003年、岡山市北区平和町に1店を構え、スタートしたIPPO。

当時27歳だった私は、自分の店を持ちたい、理想の詰まったこだわりの店を作りたい、自分の力で成功したい…という、強い想いを抱いて創業しました。

来る日も厨房に立ち、最高の味を模索しましたが、経営の経験もノウハウもなく、当初は苦労と失敗の連続でした。しかし、まさに社名の通り一歩ずつ、一歩ずつ地道な歩みを重ね、現在は5ブランド9店舗を展開するグループへと成長することができました。

これもひとえに、店舗へ足を運んでくださるお客さまおひとりおひとりのお陰と、深く感謝しております。

greeting.2店づくりは、人づくり


これまでの店舗経営を振り返っても、店づくりにおけるもっとも重要な要素は、やはり「人」であると痛感しています。

おいしいラーメンのご提供はもちろんのこと、そこにスタッフの気持ちのよい笑顔とサービスが添えられてこそ、お客さまは心からのご満足を得られるでしょう。

そのためには、表面的な接客技術だけでなく、内にある人間性を磨くことが大切であると考えます。日々の仕事に真摯に取り組む中で、スタッフたちとともに、私自身ももっともっと成長していきたいと思っています。

greeting.3さらに愛される店を目指して


淘汰が激しいといわれる飲食業界ですが、私たちは、時代を超えて末永くお客さまに愛されるお店づくりに努めます。

併せて、従業員にとっても長く安心して働き続けられる環境づくりに努め、企業として地域に信頼される存在を目指します。またこの先は、当社がこれまでに培ってきた店づくりの真髄を、さまざまな形で広め伝え、想いを共にする仲間を増やしていきたいとも考えています。

お客さまの笑顔を糧に、私たちはさらなる精進を続けてまいりますので、これからもどうぞご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。